トップページの画像について ―ボツネタ編―

何回かにわけて、トップページの画像を紹介していたわけですが、せっかくなので、トップページの画像を作成するときに候補にはなったものの、結局、採用しなかったボツネタ画像も、ここで紹介しておきます。

Hot Fiveの有名な写真

HotFive

草創期のジャズを語る上では、おそらく、外すことはできない歴史的なバンド、Louis ArmstrongのHot Fiveの写真です。まさに「初期のジャズ」のトップページにふさわしい写真でもあるのですが、結局、採用しなかったのは、King Oliver’s Creole Bandの写真の方が動きがあったこと。そして、このKing Oliver’s Creole Bandの写真と写っている人物が被ることが理由で、不採用としました。でも、いい写真ですよね。

McKinney’s Cotton Pickersの写真

McKinney

一般的には、若干、知名度が低いでしょうか。でも、Don Redmanがアレンジャーとしての才能を発揮したMcKinney’s Cotton Pickersは、Jelly Roll MortonやFletcher Henderson、Duke Ellingtonの楽団に負けない素晴らしい楽団だと個人的には思っています。不採用の理由は、知名度が低いだろうということで……。残されている音源は、みな素晴らしいものですので、みなさん、是非、聴いてみてください。

Boswell SistersのHeebie Jeebiesから

Boswell

Boswell SistersがHeebie Jeebiesを歌う映画のワンシーンからのキャプチャーです。草創期のジャズを彩った白人の女性コーラスバンドがいたことも、いずれ、「初期のジャズ」でも扱っていきたいと思っているわけですが、流石にこれを「初期のジャズ」のトップページに据えるのは「違うかな?」と思いました。やはり当時のジャズの主流は、ニューオリンズやシカゴやニューヨークの黒人ミュージシャンが中心であったでしょうし、白人音楽家であれば、やはりBix Beiderbeckeだろうと考え、Bix BeiderbeckeのWolverinesの写真を採用した次第です。

Benny Payton楽団と渡欧したSidney Bechet

BennyPayton

こちらも面白い写真ですし、Sidney Bechetも大々的に取り上げるべきジャズ史上の偉人ではあるのですが、この写真には他に目立った音楽家は写っていないんですね。この扮装をしているSidney Bechetというネタ的な写真は、是非、トップページに据えてみたかったのですが、他の写真との比較検討もあり、今回は不採用とせざるを得なかったという感じですね。
 

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